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投資の経験値を積み、冷静に取引をしよう!衝動的な取引は損をしやすい

おくりん(メンタルコントロール) 投資

こんにちは!おくりんです。

株をやっていると、こんな経験はありませんか?

  • 話題の銘柄が急上昇している!今買わないと乗り遅れる!(2026年だとキオクシアなどAIデータセンター関連銘柄)
  • 株価が暴落してパニック!これ以上損を出したくないからすぐに売りたい!

投資を始めたばかりの頃、誰もが一度はこのような感情に動かされ、衝動的に売買をしてしまった経験があるのではないでしょうか。このような感情に任せた衝動的な取引は、残念ながら損をすることが多いです。

この記事では、投資初心者が知っておくべき、感情的な取引のリスクと、経験を積むことで得られる冷静さという最大の武器について分かりやすく解説していきます。

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感情に任せた衝動的な取引が損失を生むしくみ

初心者の方が投資で損を出してしまう最大の原因は、知識不足ではなく感情のコントロールにあります。代表的な衝動的な取引のパターンを見てみましょう。

  • ルール無視の「取り返したい」トレード
    一度損を出すと、次の取引ですぐに取り返さなければというギャンブル精神が働き、希望的観測で取引をして、かえって損失を膨らませてしまいがちです。
  • FOMO(取り残される恐怖)による高値掴み
    SNSやニュースで「〇〇の株価が急上昇!」と話題になると、その株を買っていない自分は損をしている、今すぐに買わないと!という焦り(FOMO:Fear Of Missing Out)が生まれます。しかし、話題になったタイミングはすでに株価のピークであることが多く、買ったタイミングが最高値圏だったというケースが後を絶ちません。
  • 狼狽売り(ろうばいうり)による損失の確定
    保有している銘柄の価格が急落したとき、恐怖に耐えきれずに売り払ってしまうことです。一時的な下落であったとしても、売却した瞬間に損失が確定してしまいます。
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投資の世界では、「焦り」「恐怖」「欲望」といった感情に振り回されて行うトレードの勝率は著しく低いという現実があります。

投資を続けると「経験値」が増え、冷静になれる理由

では、どうすれば感情に流されずに取引できるようになるのでしょうか?

その答えは、市場での経験(失敗と成功の両方)を積み重ねることです。ゲームと同じで、投資にも経験値が存在します。投資を継続して経験値が増えると、次のような変化が自分の中に起きてきます。

似たようなパターンを何度も目撃する

投資を1年以上と続けていると、市場が急騰・急落する場面に出くわします。そのたびに、イベントの種類と相場の反応を経験値として蓄積していきます。

  • SNSで大騒ぎされているときは、だいたいもうピークだ。
  • リーマンショックでは金融システムのまひによって信用収縮が起き、世界的な実体経済の悪化と需要の冷え込みが長期化したために回復に時間がかかった。
  • コロナショックでは相場は暴落したものの、政府と中央銀行の緩和策の影響で株価は急回復した。
  • トランプ関税ショックは実体経済への影響が軽微で株価は急回復した。(トランプ発言はTACOが多い)
  • 好決算でも市場参加者の期待を越えなければ株は売られてしまう。
  • 為替介入は一時的に相場を反転させるが、じわじわと元に戻る。

といった相場のパターンが身体感覚として身についていきます

暴落への耐性がつく

何度も暴落を体験すると、暴落にいちいちショックを受けなくなります。暴落はいつ起きるか予想はできませんが、年に何回か起きるものです。

初心者にとって暴落はただの恐怖ですが、経験値が増えるとこの暴落は過去のあの暴落と似ているな、と気づくことができます。

相場が長期低迷する暴落だとわかれば資産を縮小して下落相場に耐えることができます。相場の下落が一時適度わかれば資産を持ち続けて底値で売却することを避けられますし、一時的な暴落を株が安く買えるバーゲンセールだと捉えられるようになります。

自分のリスク許容度が上がる

どれくらいの含み損なら自分にとって許容できる精神的なダメージなのか、夜ぐっすり眠れるか、という感覚は、実際に資金を運用して、何度も含み損を経験するとわかるようになります。自分の耐えられる含み損の水準がわかれば、その前に損切りする必要があることもわかります。

さらに、投資をし続けて資産規模が大きくなると、自分のリスク許容度が上がっていきます。例えば自分が許容できる含み損が10%だとして、資産が100万円の時は許容できる損失が10万円ですが、資産が1億円の時は許容できる損失が1000万円まで増大します。

初心者が冷静な投資家に進化するための実践ステップ

ただし、単に経験が長いだけでは経験値が高いとは言えません。経験を効果的に身につけるための方法を3つ紹介します。

小額でいいので投資を始める

実際に株を買ってみると、資産の増加や減少が自分の精神に大きな影響を及ぼすことに驚くと思います。相場の変動が精神に与える影響になれることは重要なので、早く始めることをおすすめします。

おくりん
おくりん

初めて株を買ったとき、数分で500円増加したことに感動した覚えがあります

おくりん
おくりん

1日で1ヶ月分の給料を超える損失を出したときは目の前が真っ暗になった思い出もあります・・・

いいことも悪いことも含めて、経験が自分の精神を支えていると感じています。

投資日記をつける

相場の予想や、株を買った理由を記録します。そして、過去の予想や行動を客観的に見返して、学習・反省することで相場への理解を深めます。

日記はノートにつけてもいいですし、ブログやXで公開してもいいでしょう。おくりんは毎月相場状況や資産の売買の記録をブログやXで公開しています。

勉強する

世の中には数多くの投資本があります。おくりんはおそらく100冊以上読みましたが、著者によってさまざまな投資スタイルがあることに驚きます。

まずは、あなたの投資スタイルに合った著者の投資本を見つけてください。自分に合った投資スタイルを勉強して身につけて実践し、試行錯誤の末にうまくいかなければほかの投資スタイルに切り替えてみることをおすすめします。自分のお金がかかっているので、しっかり勉強しましょう。

おくりん
おくりん

個人的な経験ですが、Xの投資関係の投稿は投資法を勉強するという意味では役に立ちません。
本、ブログ、YouTubeで勉強したほうがいいです。

投資スタイル別のおすすめ書籍を8種類の投資法に合わせて紹介しています。ぜひご覧ください!

インデックス投資

バリュー投資

モメンタム投資、など

まとめ

投資を始めたばかりの頃に失敗したり、衝動的な取引で損をしてしまったりすることは、決して無駄ではありません。それは、あなたが投資家として成長するために支払う必要のある授業料であり、貴重な経験値です。

大切なのは、失敗したからといってすぐに市場から退場してしまうのではなく、少額でもいいので市場に踏み留まり続けて、経験値を増やし続けることです。

経験値が増えれば増えるほど、相場を客観的に見つめる観察眼と冷静さが身につきます。感情をコントロールできるようになれば、自ずと衝動的なトレードは減り、着実に利益を積み重ねられる一人前の投資家へと進化していけるはずです。

あせらず、じっくり、経験値を蓄えていきましょう!